コロナワクチンを考える心理関係者の会
The Coronavirus Vaccines Discussion Group of Psychologists
The Coronavirus Vaccines Discussion Group of Psychologists
心理学に関わる人たちの市民社会リテラシーを高めるために
2021年から2022年にかけて、コロナ禍への危機感、特に新型コロナワクチン接種を巡る問題意識から、医師、看護師を始め続々と有志の会が立ち上がりました。これらに合わせて、私たちは、2022年3月、心理学に携わる者として、自分たちの専門領域から問題提起を行い、討議することが重要ではないかと考えて、「コロナワクチンを考える心理関係者の会」を立ち上げました。本サイトはその会を母体に、これまでの活動の成果と現在の課題、最新の情報を社会に広く伝えるために作りました。
当初、この感染症解決の切り札として登場した新型コロナワクチンは、mRNAワクチンという人類に初めて使用される新しい機序の薬剤であるにもかかわらず、臨床試験途中の状態で「特例承認」され、接種が開始されたものでした。中・長期的な安全性が未確認のまま、接種がどんどん行われました。諸外国では接種を既に止める動きが多いにも関わらず、接種回数は日本が突出して多く、既に7回の接種が行われ、さらに、2024年10月1日より、定期接種化に加え、mRNA自己増殖型(レプリコン)ワクチンも導入されました。この自己増殖型(レプリコン)については、これまで以上の危険性が懸念される中、その懸念を払拭するデータの公表がないまま、世界で日本が最初に承認し、海外からも心配の声が上がる事態となっています。
現実に、予防接種健康被害救済申請制度による新型コロナワクチンの被害を訴える報告数は刻々と積みあがっています。それにもかかわらず政府は、「重大な懸念は認められない」との判断をし続けています。しかし実際は、接種後にご家族を亡くされて悲しみのうちにある方、「ワクチン後遺症」で長期に苦しむ方、教育や就業の機会を奪われて進路が閉ざされたり経済的に困窮している方たちがたくさんいらっしゃることがわかっています。しかし、主要メディアでこの問題が取り上げられることは未だに少ないままです。
つまり、新型コロナワクチンを巡る問題は、単に感染症対策といった医学的・公衆衛生的問題だけではなく、被害者や周囲の方たちへの心のケアといった臨床心理学的課題から、人々が過剰に不安を喚起されてワクチン接種へと同調させられるなどの社会心理学的現象などが含まれる、まさに「生物-心理-社会的問題」であるのです。
今こそ、新型コロナワクチンによる心理的、社会的問題に調査研究の光を当て、必要な人たちへの支援の手を届けることが必要です。心理学関係者の皆様、普段の研究や臨床の現場で、あるいは日常生活の中で感じている疑問を共有しませんか?また、一緒に活動していただける方も求めています。
このサイトが、新型コロナワクチンに関心のある方々のお役に立てれば幸いです。
※ 当会は、いかなる特定の宗教団体や政治団体とも無関係です。
メンバー募集中
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メンバーの条件
原則として心理関係の仕事や研究に従事する方とさせていただきます。
ミーティング
主にリモートで情報交換会、学習会等を行っています。
学会・研究会・社会的活動
共通の関心をもつメンバーが共同研究や社会的活動を進めています。そして、その成果を心理学系の学会で発表しています。